猛暑の節電対策とは?
2023年06月25日
寝苦しい夜のエアコンは「除湿運転で28度設定」がオススメ。
「除湿運転(弱冷房除湿)」は、弱冷房により除湿をするので、ゆっくり温度を下げることができ、風量も弱いことから喉を痛めにくいというメリットがあります。
さらに、寝苦しい夜は、扇風機を併用し、体に風が当たらないように注意しながら部屋の温度ムラをかき混ぜるとより快適に過ごすことができます。
「冷房運転」が室温を設定温度にできるだけ早く合わせようとする運転を行うのでそれだけ電力がかかるのに対して、
「ドライ(除湿)運転」は除湿を重視しながら設定温度に合わせる運転を行うので、設定温度に達する時間はかかるもののそれだけ電力を節約できるそう。
7月8月とまだまだ暑い夏は続きそう。それぞれの家庭で節電の工夫をして、この夏の暑さを乗り切っていきましょう。